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JSバックアップを利用した電話帳の移行方法
iCloudやGoogleで同期されていれば、アカウントログインすれば直ぐに電話帳のデータも新しい端末に移りますが、「同期されていない連絡先データ」をコピーする方法を知らない、という方は少なくないようです。
さすがに、電話帳を一件一件コピーしていくのは面倒ですよね。
小生も過去に仕方なく300件ほどお客様の電話帳を手打ちしたことがありますが、その時は朝日が差し始めた頃にようやく作業が終わりました。
そんな時間の浪費は避けるべきなのは当然ですが、かといって自分でもできるものでしょうか・・・?
もちろんです。
電話帳の移行は簡単にできます。
というわけで、今回は自分で連絡先を移行する方法をご紹介します。
連絡先の移行には「JSバックアップ」というアプリを使います。AndroidからAndroid、iPhoneからiPhoneはもちろんの事、AndroidからiPhone、iPhoneからAndroidと機種を問わず連絡先を移行できるのがポイントです。
ただし、操作の際にデータ通信が必要がなので、Wi-Fi環境だけ整えておいて下さい。
まず、「JSバックアップ」をダウンロードしましょう。
JSバックアップ ダウンロード(iOS版)
JSバックアップ ダウンロード(Android版)
1. まずは移行元となる古いスマホに「JSバックアップ」をインストールしましょう。その後、アプリを起動して、「かんたんデータ移行」を選択します。次の画面で「データを取り出す」を選びます。
2. 後は画面に従って、データの取り出しをスタートします。この時、パスワードの入力が必要となりますが、これは新しいスマホにデータを取り込む際に必要となりますので、しっかり覚えておくか、メモしておいて下さい。
3. 「データの取り出しが完了しました」と表示されたら、ひとまず古い端末の作業は終了です。
4. 新しいスマホでも、まず「JSバックアップ」のアプリをインストールしてください。
アプリを起動したら、「かんたんデータ移行」を選択し、次の画面で「データを取り込む」を選びます。
5. 「かんたんデータ移行」を選択
6. 「データを取り込む」を選択
するとカメラが起動するので、古いスマホに表示されたQRコードを読み取りましょう。読み取るとパスワードの入力を求められるので、先ほど設定したパスワードを入力します。
※古いスマホでアプリを閉じてしまった場合は、「かんたんデータ移行」→「前回のQRコードを表示する」でQRコードを表示させることができます。
あとは画面の指示に従って、データの取り込みを行いましょう。
無事データの取り込みが済んだら、しっかり連絡先が移行できていることを確認すれば作業完了です。
JSバックアップは電話帳だけでなく通話履歴やSMSなども丸ごと移せるので、ぜひぜひ試してみてください。
↓お、押したって何にもいいことないんだからねっ!
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